私が営業職を志望したのは、大学時代にスポーツ用品の量販店でのアルバイトを通して、お客様と関わる仕事に魅力を感じたことが主な理由です。営業職のなかでも、生活に必要な身近なものである車の営業職なら、幅広い世代のお客様と長いお付き合いを通して社会に貢献できると思い、当社への入社を決めました。
入社して心強かったのは、手厚い研修やサポート環境が整っていたことです。約1ヵ月間の新人研修では、接客の基本やビジネスマナーを学び、配属後は店舗でのお客様の応対から営業の基本を着実に身に付けることができました。特に先輩の商談に同席したのは貴重な経験に。会話の進め方などが非常に参考になりました。さらに約2ヵ月に1回のペースで本社などでのフォロー研修があり、パソコンを使った商談や書類作成などのスキルや、タイヤ交換などの技術的な知識を身に付けることもできました。車について詳しくなくても向上心を持って取り組めば成長できる環境です。
1年目の8月から先輩のお客様を引き継ぎ、本格的な営業活動を始めました。お客様へのご挨拶だけならお電話で済ませることもできますが、私は顔と名前を覚えてもらうためにも何度でも足を運んで必ずお会いするようにしています。お会いしたらご挨拶だけで終わらせず、車の話題を入り口にしてお客様への理解を少しでも深めることを心掛けています。
営業活動を始めて日が浅いながらもお客様からご契約をいただくことができましたが、当社の営業スタッフの仕事は納車をしたら終わりではありません。メンテナンスなどのアフターフォローをきめ細かく行うことが大切で、私もお客様からの信頼を得られるように力を注いでいます。営業スタッフとしてまだまだ成長途上にある今の目標は、一人でも多くのお客様から「山村さんにお願いしたい」と言っていただけるようになること。そのために、専門知識や話題の引き出しを増やし、会話力や提案力をもっと磨いていきたいです。