“有効求人倍率”は、「企業」と「人」との関係を見る時に、完全失業率と同様に身近で分かり易い指標です。
報道等で一般に使われる数字は、全国および都道府県別に、パートタイマーや日雇労働者等のいわゆる非正規労働者と、正規労働者を合わせたもの(新規学卒者は除く)で、かつ、季節調整値 (略して、季調値) です。
しかし、岐阜労働局さんのホームページには、正社員のみを対象とした数字や、ハローワークごとの数字等々、詳細な情報も公表されていますので、以下に紹介します。
報道発表資料 ※ 求人倍率の発表は、原則毎月末です。
ハローワーク別
→ 表示された画面の中の「有効求人倍率の推移」をクリックして下さい。
岐阜県における2019年10月までの直近6ヵ月間の有効求人倍率は以下の通りです。
5月 6月 7月 8月 9月 10月
季調値 2.02倍 2.05倍 2.02倍 2.01倍 1.95倍 1.90倍
原数値 1.95倍 1.95倍 1.98倍 2.01倍 1.98倍 1.94倍
正社員 1.55倍 1.61倍 1.59倍 1.58倍 1.58倍 1.56倍
※ 正社員の有効求人倍率は原数値です。
なお当協会では、上記データを編集してグラフにしたものを、当協会のホームページにあります「会員専用」ページに掲載しています。
(「会員専用」ページをご覧いただくには、当協会会員IDおよびパスワードが必要になります)
更新日:2019年11月29日
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